アルキメデスの大戦(映画)のあらすじネタバレと感想!菅田将暉主演

2019年に公開された映画『アルキメデスの大戦』について、特集していきたいと思います。

三田紀房さんのコミックが原作の軍事大作で、旧日本海軍を舞台に展開されていくストーリーとなっています。

主演が菅田将暉さん、共演者も、浜辺美波さん、舘ひろしさん、笑福亭鶴瓶さんなど、キャストのほうも非常に魅力的なものでした。

それでは、そんな映画『アルキメデスの大戦』のあらすじは、いったい、どうなっているというのかを、さっそく、確認していきたいと思います。

映画『アルキメデスの大戦』のあらすじネタバレ

あらすじ

戦艦大和が米軍によって沈没させられる12年前、山本五十六は戦艦を作らせることにしますが、藤岡喜男の案、平山忠道の案で、意見は割れます。

山本五十六はその後、櫂直(かいただし)という留学で渡米する青年と出会います。

彼は、尾崎鏡子という財閥令嬢の家庭教師でもありました。

山本五十六は、そんな櫂直に、嶋田繁太郎の巨大戦艦づくりを阻止るため、力を貸してほしいと依頼。

しかし櫂直は、嶋田繁太郎にすでにその件で進言し、失脚させられたため、断りました。

が、櫂直は気が変わり、山本五十六に協力することにして、彼から平山忠道の案の見積もり計算のし直しを頼まれます。

とはいえ、櫂直は見積もり計算が出来る環境にいなかったため、設計図をこっそり見たり、戦艦長門を計測しました。

平山忠道サイドから妨害されつつも、櫂直は、大里清の協力を得ることに成功することに。

が、このままでは、どちらの案を採用するかの決定までに、見積もり計算が間に合いません。

その後なんとか、櫂直はギリギリ、平山忠道の案の見積もり計算が誤っていることを証明。

これに平山忠道は開き直りを見せます。

すると櫂直は、別の角度から平山忠道の案の問題点を指摘していき、やっと藤岡喜男の案が通ったのでした。

しかし、平山忠道は、日本国民に敗戦をわからせるため、戦艦を作ろうとしていたのです。

何を隠そう、それこそが、あの戦艦大和なのでした。

ネタバレ

「櫂直の尽力」

映画『アルキメデスの大戦』で、もっとも存在感を発揮したのは、やはり、櫂直。

彼は、尾崎鏡子の家庭教師だったうえに、天才的な数学者でもあります。

そんな櫂直は、平山忠道の戦艦の案の見積もり計算のし直しという、予想外のミッションを与えられ、苦労の末、成し遂げました。

見積もり計算の誤りを証明したものの、平山忠道に、軍事機密上、意図的にそうさせたなどと反論される、櫂直。

一時はそのまま平山忠道の案が通りかけますが、櫂直は、平山忠道の案では戦艦に構造的な問題があると指摘し、やっと藤岡喜男の案が通ったのでした。

数学者らしい、たいそうな知略ですよね。

「尾崎鏡子の存在」

そんな櫂直の役に立っていったのが、彼を家庭教師としていた、尾崎鏡子でした。

実は、櫂直にひそかに想いを寄せていた、尾崎鏡子。

渡米しようという櫂直を見送りにやって来たものの、実は、彼は、彼女の後ろに戦争が起こっている幻影を見て、山本五十六に協力することにしたのでした。

まさに、尾崎鏡子あってこその櫂直の活躍だったわけです。

さらに、櫂直が大里清の協力を得ることに成功したのも、尾崎鏡子のおかげでした。

ただの紅一点ではなく、その存在感は櫂直に勝るとも劣らなかったのですね。

「戦艦大和」

映画『アルキメデスの大戦』では、戦艦大和の存在も見逃せなくなりました。

実は、平山忠道が、日本国民に敗戦をわからせるために作ろうとしていた、戦艦大和。

終盤では、そんな戦艦大和の描写も鮮烈なものに。

真珠湾攻撃後、山本五十六と戦艦大和に乗っていた櫂直は下船し、戦艦大和を見つめながら感極まりました。

軍人からどうして泣いているのか訊かれた櫂直は、日本のようだからだと答えます。

しかし、軍人は意味を取り違え、戦艦大和を誇らしげに語るのです。

なんとも意味深ですね。

感想

軍事ものとはいえ、映画『アルキメデスの大戦』は、どちらかといえば、人間ドラマという色彩も強くなっていました。

櫂直の頭脳、尾崎鏡子の存在、そして、圧倒的な戦艦大和の威容。

これらがすべてあってこそ、成り立っていた物語だといえるでしょう。

それだけに、それぞれの魅力をかみしめながら、視聴したいですね。

きっと、軍事ものは苦手だという方であっても、映画『アルキメデスの大戦』に魅了されてしまうことは必至でしょう。

 

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